健康医療いろいろはて日記

健康や医療などいろいろ書きます。

頭皮のかゆみとアトピーについて

頭皮がかゆいという人は意外と多くいるものです。私も頭皮が痒い時はたくさんあります。かくととっても気持ちいいですがあまり人には見られたく無いものですね。特に冬場の方が頭皮のかゆみが出やすいので注意してみて下さい。

頭皮がかゆい時は頭皮ケアを日常生活から改善してゆくチャンスとも言えます。正しい頭皮ケアとしての洗髪方法などをしっかりと見なおしていきましょう。頭皮の痒みはシャンプーが合っていないかもしれません。合ってないシャンプーを使っていくとどんどん頭皮のかゆみが悪化していってしまうような気がします。

もし合わないシャンプーを使っているとすれば刺激の少ないものに変える方がいいです。私なんかは外国の人がお風呂に週1回しか入らないという話もききますのでお湯だけで洗う時もありますがどうしても洗浄力が少ないような気がしてます。

頭皮のかゆみ対策としてのシャンプーには頭のなかにいる菌の繁殖を抑える作用のあるものもあるみたいなのでいろいろネットで調べてみて自分がいちばん気になるものを選んで片っ端から使ってみるのもアリかもしれません。また頭皮のかゆみは皮膚自体に問題があるアトピーなどの可能性も無きにしもあらずです。

アトピー治す漢方

アトピー治す方法については様々なものがありますが、そもそもアトピーとは何かという根本的なことについて考えてみるべきではないでしょうか。というのもアトピーになる状況というのが人それぞれ違っており、皮膚の状態や健康状態、体の中の解毒作用を司っている肝臓の問題だったり、乾燥肌が原因だったり、新陳代謝が滞っていたり、体を冷やしてしまったり、体質、精神状態、多汗症、仕事の環境などなど・・いろいろな原因があるのではないでしょうか。

しかし、そんないろいろバラバラなアトピーの原因を全部ひっくるめて漢方でアトピーを治すという事について考えていきますと、漢方ではやはり体の中の内臓の状態を重要視しているように思えます。

内蔵が弱っていると食欲不振に陥ったり、先ほど言った肝臓が弱れば皮膚表面の解毒作用がうまく働けなくなったりするなどアトピーを発症させる要因となりうるわけです。漢方ではそのように内蔵の悪化が皮膚の悪化につながるという説があるのです。

そのように内蔵を強化するための漢方を処置する方法でアトピーを内臓から根本的に解消してしまうのも難治のアトピー対策として有効ではないでしょうか。

漢方では様々な生薬の組み合わせで処方できるので人それぞれに合ったオーダーメイド漢方なんてアトピー治す方法としてはなかなか有効なのではないでしょうか。


アトピーの原因物質

以前にアトピー性皮膚炎の原因物質が発見された事がありました。佐賀大学医学部の教授の研究によってアトピー性皮膚炎の原因物質となるのがペリオスチン、インテグリン、炎症性メディエーターというなんだかよくわからない名前です。

この3つのタンパク質がアトピーを慢性化させている事がわかったみたいです。これによって新しいアトピーの治療薬を開発できるという事で、アメリカ医学誌のネット版にて公開される予定みたいです。

ペリオスチンというのは骨や心臓の筋肉の組織再生機能のある蛋白質ということで、これは東京工業大学の教授が発見しています。

今のところアトピーの薬で代表的なものがステロイド剤や免疫抑制剤という薬での治療なんですが、これは副作用があるということで有名ですね。やはり世界的に見てもこの副作用を問題視している医学関係者も多く、副作用の無いアトピー薬の開発が求められているところでした。この佐賀大学教授の研究によってアトピーの原因物質が特定されたことにより副作用の無い新薬が一日でも早く販売されるといいですね。

でもそんなの待ってられない、今すぐアトピー治したいと思っている人には高橋健介アトピー改善方法がおすすめです。これは自分の力で薬や病院に頼らずに治すという安全な方法で、アトピーで困っている知人が実際に良くなった事を聞いたのでご紹介します。